INTERVIEW

お肉でつながる風景をつくる人たち

05
Hayato Nakagawa

飲食事業部 部長[ 2015年入社]

飲食事業部の立ち上げに成功!
期待に応えたいという強い想いで
多くの困難を乗り越えてきました。

過去最高の売上高を達成した2年目。
翌年には一転してゼロからのスタートを。

どんなに優秀な人がいても、一人ではお店を回すことができません。
店舗運営で何よりも大切なのはチームワーク。
私は主要メンバーであるパート・アルバイトさんのやる気を高めるため、日々の売上げを貼り出し、全員で目標に
向かっていきました。
その甲斐があり、2年目には過去最高の年間売上高を達成したのです。環境が一転したのは
3年目、飲食事業の参入が決まり、『山村牛兵衛』のオープンという大役を任されました。
ゼロからのスタートで、これまでの経験は一切通用しない。けれども店舗の間取りやメニュー構成、食器・什器の
調達、スタッフ採用も自分が判断しなければ何一つ進みません。
「無理かもしれない」と不安がよぎるなか、
できることはすべてやり切り、
迎えたオープン当日。店の前に行列ができ、予想以上の売り上げを達成したとき、
「何事もやればできる!」と自信とやる気が満ち溢れてきました。

部長になって身についたのは、経営者の視点。
自分の力で飲食事業部を大きく成長させたい。

2017年9月に『山村牛兵衛』、翌年にはFC店『韓丼』をオープンさせ、飲食事業部の部長に就任。2つの店舗で
年商1億円を超え、自分の成果が目に見えることがモチベーションにつながりました。店舗から本部へと異動し、
社長と意見交換を
する機会が増えると、経営者としての視点で物事を考えられるように。数字の管理はもちろん、
特に意識が変わったのは、アルバイト・パートの評価制度を導入したことです。
当初、社員のみで十分と思ってい
ましたが、実際に運用すると評価基準が明確になり、
「時給が上がるようにがんばりたい」とみんなが積極的に取
り組む
ようになったのです。私がやまむらやを選んだのは、熱心にアプローチされて「必要とされている。
期待に応えたい」と思ったから。今は私がメンバーの意欲を高め、
年商10億円を一緒に達成することが目標です。