BBQのお肉は?
お肉の種類ってたくさんあります!
BBQのときに、どのお肉を準備しようか悩む方もいらっしゃいますよね。
そこでまずは、BBQにおすすめのお肉と食べ方をご紹介♪
▼ 豪華に!牛肉
・サーロインステーキ:厚切りが王道!塩やスパイスなどをすり込んで豪快に
・カルビ:焼肉のタレにあらかじめつけて持っていくのも◎
・ロース:食感しっかりのロース。脂身が苦手な方でもおいしく食べられます!
・タン:焼肉でも人気のタン。炭火でサッと焼いて塩こしょうでシンプルに!
▼ 栄養たっぷり!豚肉
・ロース:フォークで刺して柔らかくしてから、塩コショウをしてじっくり火を通しましょう。
・トントロ:炭火で焼いたトントロは最高!脂が出るので、火に注意しましょう。
・スペアリブ:バーベキューらしい一品。できれば前日からタレに漬けこんで持っていきましょう♪
・バックリブ:バックリブはあばらの背中側のお肉。スペアリブと比べて脂肪分が少なくて柔らかい!
▼ ヘルシージューシー!鶏肉
・モモ:定番中の定番。串に長ネギなどと一緒に刺して焼き鳥に。柔らかくて食べやすいので子どもにも人気!!
・ムネ:タンドリーチキンがおいしいムネ肉。スーパーで売っているスパイスミックスを使って簡単に!
・手羽先:リーズナブルな価格が人気の手羽先は、大人数で楽しむバーベキューでもおすすめの食材♪
▼ ちょっと変化をつけて!ラム肉
・ロース:ラムの中でも最上の部位。骨つきロース「ラック」を焼いてラムチョップに!
・モモ:脂肪が少なく、あっさり食べやすい!ステーキやローストでどうぞ★
今回は、スペアリブのおいしい食べ方をご紹介!!
◆ BBQソース!スペアリブ ◆
●材料(作りやすい分量)
豚スペアリブ:4本(約350〜400g)
塩、こしょう:各少々
A
玉ねぎ(すりおろし):1/2個(約100g)
にんにく(すりおろし):1かけ分
ケチャップ:大さじ2
ウスターソース:大さじ1
しょうゆ:大さじ1
みりん:大さじ1/2
酢:大さじ1/2
●作り方
①スペアリブ全体をフォークで数ヵ所刺す
(肉にフォークで穴を空けると、肉がかたくなりにくく、味が染み込みやすくなる◎)
②スペアリブに塩、こしょうをふってポリ袋に入れ、揉んでから10分おく
(たれの塩味は控えめなので、ここで塩味を肉にしっかり染み込ませる!!)
③Aを加えてよく揉み込む
(たれがこぼれないように口をしっかり押える。
玉ねぎのタンパク質分解酵素が肉に染み込むよう1〜2分揉んで、全体にたれが回ったら、空気を抜くように袋の口を閉じる。)
④冷蔵庫で1〜2時間寝かせる
(味をしっかり染み込ませたい場合は6〜8時間寝かせる。
その場合は冷凍庫に入れると、味がしっかり染み込むうえに、肉の繊維が壊れて一層やわらかくなる★)
●焼き方
①スペアリブを取り出し、たれを拭き取る
(ポリ袋からスペアリブを取り出し、ペーパータオルでたれを拭く。
取り出すときに袋の口でたれをぬぐい落とすと、拭き取る分が減ってたれを多く残せる♪
袋に残ったたれは取っておく。)
②スペアリブを並べ、弱火で焼く
(焦がさずに中まで火を通すには、弱火でじっくり焼くのがコツ!
※炭火の場合は炭を少なくするなどして火力を調節する!)
③焼き色がついたら面を変え、全面を焼く
(焼き時間は1面5分(骨の面を除く3面で計15分程度)が目安◎
肉が厚い面は長め、骨が近くて肉が薄い面は短めで、焼き具合を見ながら火を通す。)
④ポリ袋に残ったたれを加えて加熱する
(アルミホイルを用意する。
ポリ袋のたれをアルミホイルに注ぎ、ふつふつするまで加熱する。
※生肉を漬けていたものなので加熱が必要。肉にそのままかけないように注意)
⑤たれを絡めてできあがり♪
●BBQで焼くときのポイント
BBQの網で焼くと、焦げてしまったり、生焼けになったりしがち・・・
火加減が難しいときは、肉をアルミホイルで包んで15分を目安に蒸し焼きにしましょう!
たれは生肉を漬けていたものなのでそのままでは使わず、アルミホイルで別に器を作って加熱してから絡めて!
BBQソース味のスペアリブはビールも進みます♪
BBQのときは、スペアリブなどいろいろなお肉にチャレンジしてみませんか?
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